ドラマ「チェルノブイリ」 エミー賞の「リミテッドシリーズ部門・作品賞」を受賞 

テレビドラマ「チェルノブイリ」が第71回エミー賞で「リミテッドシリーズ部門・作品賞」を受賞した。ロサンゼルスで行われた授賞式がフォックステレビで中継された。
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「リミテッドシリーズ部門・作品賞」にノミネートされていた他の作品は、「Escape at Dannemora」と「Fosse/Verdon」、「シャープ・オブジェクツ」、「ボクらを見る目」。

受賞の際、シリーズ脚本家クレイグ・メイジン氏は、「私たちのシリーズがなんらかの形で人々に真実と嘘の危険性の意義について注意を向けることができることを期待している」と語った。また、同氏は「チェルノブイリ」の脚本賞を受賞、リミテッドシリーズ部門・監督賞を同作品監督でスウェーデンのヨハン・レンク氏が受賞した。

 

「チェルノブイリ」は1986年のチェルノブイリ原発の惨事を描いた作品で、その処理をめぐる英雄的な闘いを描いた5話シリーズ。米国のテレビチャンネルHBOで放映された。サイト「インターネット・ムービー・データベース(IMDb)」は、同サイトの利用者が選ぶ史上最も人気のあるテレビ番組ランキングを発表

し、米テレビ局HBOのミニシリー『チェルノブイリ』が1位になった

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