首相、ニューヨークへ出発日米貿易協定「相互利益に」

安倍晋三首相は23日午後、国連総会出席のため米ニューヨークに向けて政府専用機で羽田空港を出発した。首相は出発前、トランプ米大統領との会談に合わせて日米貿易協定に署名する予定を踏まえ「日米双方にとってウィンウィン(相互利益)となるような合意を目指して努力する」と記者団に強調した。イランのロウハニ大統領とも個別に会い、中東の緊張緩和を働き掛ける。
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ロウハニ師との会談に関しては「緊張緩和と情勢の安定化に向けて率直かつ真剣な意見交換を行いたい」と語った。

ロウハニ師とは日本時間の24日の夜中に、トランプ氏とは26日未明にそれぞれ会談する予定。

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