五輪期間中の紛争休戦決議へ連携 首相、IOC会長と会談

【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は23日午後(日本時間24日午前)、国連総会出席のため訪れた米ニューヨークで、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談した。来年の東京五輪・パラリンピック期間中、世界各地の紛争当事者に休戦を呼び掛ける国連決議について、年内の採択を目指して連携する方針を確認した。首相は会談に先立ち、政府専用機でケネディ国際空港に到着した。
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休戦決議は国連が夏と冬の五輪・パラリンピック開催前に採択するのが慣例となっており、開催国の日本が準備を進めている。両氏は会談で東京大会の成功に向けた協力も改めて申し合わせる。

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