サウジ攻撃「深刻な事態」 首相、イランに役割要求

安倍晋三首相は24日午前(日本時間25日未明)、イランのロウハニ大統領と米ニューヨークで会談した。首相はサウジアラビアの石油施設攻撃に触れ「深刻な事態となっていることを強く懸念している。地域の平和と安定へ建設的な役割を果たしてほしい」と求めた。
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ロウハニ師は「地域の安全保障はイランにとっても重要で、協力して対処したい」と述べ、ホルムズ海峡の安全に地域諸国が役割を果たす独自の新構想に言及した。日本政府が明らかにした。
首相はイランによる核合意の履行停止措置に懸念を伝えた。ロウハニ師は「全ての大量破壊兵器に反対する」と語った。

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