EU 米国からの輸入品40億ドル超に関税賦課を検討

欧州連合(EU)は米国との通商摩擦において、新たなアプローチを検討している。トランプ米大統領の争いをいとわない姿勢にEUも応じる意思を示す形となり、通商関係は一段と悪化する恐れがある。ブルームバーグが報じた。
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関係者の情報によると、EUは40億ドル(約4300億円)を超える米国からの輸入品を対象に関税賦課を検討している。EUは世界貿易機関(WTO)を舞台にした違法な補助金を巡る米国との争いを根拠にしている模様。

ただし米国とEUは2006年、すでにこの問題で相互に受け入れ可能な解決策を成立させていた。

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