インド西部 豪雨により11人が犠牲 住民の避難も【写真】

インド西部マハーラーシュトラ州の都市プナでこの数日続くモンスーンの豪雨のため、11人が犠牲になった。テレビチャンネルNDTVが報じた。
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同州のデヴェンドラ・ファドナビス首相は、現在、当局は「これ以上犠牲者がでないようあらゆる努力」をしていると表明した。

ファドナビス州首相はツイッターで、「犠牲者の家族に深い哀悼の意を表する。私たち職員は現段階で出来るすべてのことを行っている。自然災害に対応している職員らは、常に州当局と連絡を取り合っている」と語った。

テレビチャンネルNDTVによれば、シバプリ地区では数人が土砂災害に巻き込まれ、現在行方不明となっている。他の大都市部では住居の壁の倒壊し、6人が犠牲となった。現在、事故現場では救助活動が行われており、医師らは住民らが瓦礫の下敷きになっているおそれがあるとみている。

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