お茶もコーヒーも飲んだらダメ! キャビンアテンダントが語る驚きの事実【動画】

エア・ハリウッドは米ロサンゼルスの映画スタジオに位置し、今まで何百もの映画や番組の撮影で利用された「航空会社」だ。その航空会社のキャビンアテンダントのジャミラ・ハードウィックさんは、どうして機内で温かいお茶やコーヒーを飲んだらいけないのかを語った。米テレビ番組「インサイド・エディション」が報じている。
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ハードウィックさんによると、航空会社の規則に基づき機内ギャレー(調理室)の水道管の消毒は年にたった4回のみしか行われていない。このため水道管の衛生度は十分ではなく、ハードウィックさんも同僚も機内で温かいお茶やコーヒーを決して飲まない。乗客にはペットボトルの水や他の冷たい飲み物を選ぶようにとハードウィックさんは勧めている。

もうひとつ、ハードウィックさんが利用客にお願いしていることは、ウェットティッシュを持参して、機内のテーブルを拭くこと。「着陸」後すぐに次の「離陸」が控えているので、清掃員がすべてのテーブルを開いて拭く時間がないというのがその理由だ。

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