アップルウォッチ、緊急通報サービスに連絡し、自転車でけがをしたワシントン在住者の命を救う

大けがをしたワシントン在住のボブ・バーデットさんは、アップルウォッチのおかげで迅速な治療を受け、一命を取り留めた。バーデットさんの息子のゲイブさんが、フェイスブックで伝えた。
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ゲイブさんと父親のボブさんは、マウンテンバイクに乗る計画をしていたが、待ち合わせの前にボブさんが大けがをして意識を失ってしまった。

ボブさんのアップルウォッチから自動的にゲイブさんのアイフォンに事故に関するテキストメッセージが届いた。

ゲイブさんは「(中略)父親のアップルウォッチから『深刻な転倒』と位置情報に関するメッセージを受け取りました。これは私たちの待ち合わせ場所からそれほど遠くない場所でした」と伝えている。

アップルウォッチのSeries 4以降には転倒検出機能が搭載されている。

この機能は自動的に働く。転倒後1分間なんの動作も認められない場合、自動的に緊急通報サービスへ連絡するほか、アップルウォッチに緊急連絡先が登録されている場合は、そちらにもメッセージが送信される。

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