露コーカサスのダゲスタンで集団結婚式 ギネスに登録される

露コーカサスのダゲスタン共和国第2の都市デルベントで、29日の「デルベントの日」に「ナリン・カラ」スタジアムで集団結婚式が行われた。この集団結婚式は、最も多民族な結婚式及び最もゲストの多い結婚式としてギネスに登録された。
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結婚式には、ダゲスタンの16の主要民族のカップル30組と1万人以上のゲストが参加した。30日、デルベント市役所のホームページで発表された

結婚式には、ギネスブック申請代表者で「ロシア記録ブック」の創始者で編集長のアレクセイ・スヴィストゥノフ氏も参列した。スヴィストゥノフ氏は「本日、1万382人の証人のもと、一度に2つの国家記録が樹立されたことを大きな喜びと共に発表する。一つは、16の異なる民族の代表者たちが参加した最も多民族な結婚式であり、2つ目の成果は、1万382人という最も大勢のゲストが参列した結婚式である」と発表した。

デルベント市長のヒズリ・アバカロフ氏は、結婚式を挙げたカップルたちを祝福し、彼らは壮大な歴史的出来事の一部分であると指摘した。

デルベントは、コーカサス (カフカース、カフカス) の最も古い都市の一つで、何千年もの間、カスピ海の主要都市だった。

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