南極大陸から重さ3150億トンの氷山が分離【動画・写真】

南極大陸東岸のアメリー棚氷から過去50年間でもっとも巨大な氷山が分離した。その重さは3150億トンにものぼる。
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アメリー棚氷は南極大陸で3番目に大きな棚氷で、その面積は約4万平方キロメートル。

​分離した氷山「D28」の面積は1600平方キロメートルで、スコットランドのスカイ島よりわずかに小さい程度。

​最後にアメリー棚氷からこれほどの大きさの氷山が分離したのは1960年代のはじめ。この氷山は面積が9千平方キロメートルもある巨大なものだった。

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