日本がヒューマノイドロボットをISSへ 米国とロシアに続く3度目

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年に向けて国際宇宙ステーション(ISS)にヒューマノイドロボットを送り出す計画だ。ガガーリン宇宙飛行士訓練センターが報告した。
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報告では、「JAXAは2020年に向けISSに自国のヒューマノイドロボットを送り出す計画をしている。このロボットは地球からコピーモードで制御が行われる」ことが明らかにされた。

2011年から2018年にかけISSには米国のヒューマノイドロボット「ロボノート2」が送られ、さまざまな任務を行った。同ロボットはメンテナンスと最新化のために地球に返還された。ロボットは2019年の年末までには国際宇宙ステーションに戻される予定。

2019年の8月から9月にかけ、ISSにはロシアのヒューマノイドロボット「ヒョードル」が配置された。「ヒョードル」はドライバーとキーを使って作業し、電気コネクタを接続し、電気ドリルに電源を入れ、タオルで手を拭き、宇宙飛行士の質問に答えた。

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