この店舗ではバンクシー氏がこれまで制作したさまざまな作品をプロモーション用としてショーウインドウに展示している。そのためバンクシー氏によると、店のドアを常に施錠し、作品の購入はオンラインで行う予定だ。
「ウェブショップのサイトが開設され次第、販売を行う予定」
今回バンクシー氏が開店に踏み切った背景には法的な問題があったという。それは、別の会社がバンクシーの名前で作品を販売しようとしたためだ。その解決策としてバンクシー氏は自身のショップで作品を販売することに決めた。
バンクシー氏は、身元を秘密にしているが、政治、戦争、資本主義に関する知己に富んだ作品はマスコミ、バンクシー氏の作品の写真を撮りたいファン、収集家、さらにバンダル族に追いかけまわされている。
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