シリア軍、パルミラ近郊でダーイシュの攻撃を撃退

シリア政府軍が、パルミラ近郊で過激派組織「ダーイシュ」(イスラム国、IS)の猛攻撃を退けた。同国政府の新聞「アル・ヴァタン」紙が伝えた。
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報道によると、戦闘員がデリゾールとエス・スフナの間の道路を遮断しようと試みた。戦闘の結果、テロリストは損失をもたらし、撤退したという。

シリアでは2011年から武力紛争が続いている。2017年の末にはシリアとイラクで国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に対する勝利が宣言されたものの、シリアの各地では依然としてISメンバーとの戦闘が継続している。

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