原油価格 継続的な価格下落の後に上昇

4日、世界の原油価格は継続した下落の後に調整の範囲で上昇している。
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日本時間13時44分の時点で、北海ブレント原油先物12月限の価格は0.47%高の1バレル=57ドル98セント、WTI原油先物11月限の価格は0.53%高の1バレル=52ドル73セントとなった。

原油価格は先週の終わりから、米国と欧州に勢いがないという統計結果の後に過敏となった世界の経済状況への危惧から下落していた。現在、トレーダーらは、10月10日に開催予定の次の米中貿易交渉を待っている。

米国と中国の間で続く貿易紛争は世界経済と原油の需要に否定的な影響を与えている。

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