香港、抗議活動でのマスク着用禁止で、新たな抗議の波

香港では4日、香港政府が抗議活動に参加する際に顔を隠すマスクなどの着用を禁止することを決定したのを受け、さまざまな地域でたくさんの抗議デモが行われた。
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大勢の人々が街頭に出て、政府の決定の見直しを求めた。デモ参加者らのスローガンの中には、「外出時のマスク着用は犯罪ではない」などがあった。


 「マスク禁止!」

香港の林鄭月娥行政長官は4日、香港政府は抗議活動やその他の大規模集会でのマスク着用を禁止することを決めたと発表した。違反した場合は最高1年の禁錮または2万5000香港ドル(約3200米ドル)の罰金が科される。

香港の抗議活動の参加者らは、身元の特定を防ぐため、ほとんどの場合、マスクなどで顔を覆っている。警察は、主に無許可の抗議行動の参加者を特定するために、着色した水を放出する放水車を使用している。皮膚や服についた染料は洗っても長時間落ちないため、事後逮捕を可能とする。


決定の原因とは何か?

林鄭行政長官は「暴力のエスカレーションを許してはならず、我々はそれを防ぐ方法を探している」と述べた。サウスチャイナ・モーニング・ポストが報じた。

同紙によると、香港政府がマスク禁止を決定した理由の一つは、今週、抗議活動中に若者が負傷したことへの反応。その後、この若者は警察を襲撃したとして起訴された。

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