イラン外務省、拘束したロシア人女性ジャーナリストの釈放を約束

イラン外務省のアッバス・ムサウィ報道官は、イランで拘束されたロシア人ジャーナリストのユリヤ・ユジクさんについて、間もなく釈放されることを明らかにした。
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報道官は通信社スプートニクにユジクさんについて「彼女は一連の説明のために拘束されたが、間もなく釈放される」と伝えた。

先にイランの大使がロシア外務省に呼び出され、ユジクさんの件について説明を求められた。


ロシア外交官らの情報によると、ユジクさんは9月29日に個人招待でテヘランに到着した。入国時に何らかの理由により空港で国境警備隊がユジクさんのパスポートを没収した。

10月2日、ユジクさんはホテルで逮捕された。

ユジクさんの拘束は、同氏の娘によって確認された。ユジクさんの娘はフェイスブックに母親のアカウントから投稿し、ユジクさんが自身の母親に電話をかけ、その後、祖母であるユジクさんの母親から連絡があったことを明らかにした。ユジクさんの娘は母親について「彼女はそのような状況が起こりうることを知っていたが、(イランに)行った」と指摘した。

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