トランプ大統領、汚職事件調査で他国に協力を呼びかける権利はある、とツイート

米国のトランプ大統領は、他国に対し汚職事件の調査を依頼する完全な権利を持っている。トランプ大統領はこのようなメッセージを自身のツイッターTwitterアカウントに投稿した。
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トランプ大統領は、「米国大統領として、汚職事件を調査する絶対的な権利、もしかしたら義務を私は持っている。その中には他国への支援依頼も含まれる」と投稿した。

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この日トランプ大統領は、ジョー・バイデン元副大統領とその息子ハンター氏の活動についてウクライナでの調査の必要性を訴えていた。

これに先立ちマスコミでは、トランプ米国大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談において、2020年大統領選挙の対立候補と見られるジョー・バイデン氏とその息子に対する捜査協力をウクライナ側に依頼したとの情報が流れていた。会談記録によると、トランプ大統領は、ゼレンスキー大統領が「バイデン氏の件」を調査するのであれば「素晴らしいだろう」といった発言をしている。それに対しゼレンスキー大統領は、ウクライナで調査を行うために、これに関する追加情報を提供して欲しいと依頼している。

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