報告書によると、韓国軍とロシア軍は10月末までに覚書を締結する可能性がある。
報告書では「『ホットライン』の設置は両国の航空機による両国の防空識別圏のあらゆる偶発的な侵犯の防止を可能とする」と述べられている。
今年7月末、韓国合同参謀本部は、ロシア航空宇宙軍の航空機が、韓国と日本が領有権を争う日本海の竹島(韓国名:独島)付近の領空を侵犯したと主張、韓国空軍のF-15戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、警告射撃を行った。
これを受けてロシア国防省は、ロシアのTu95戦略爆撃機は韓国の領空を侵犯しておらず、すべての国際法の規則を順守して日本海の中立海域上空を飛行したと発表した。
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