米国男性(44)の顔に流れ弾が命中した時、彼は妻と3歳の娘と一緒に車を運転していた。そのとき、すぐそばを救急医療隊の看護師のイワン・エスコバル氏が通りかかった。
エスコバル氏は、「私は男性が血を流しているのに気づいたので、すぐ脇にあったテディベアをつかみ、出血を止めるため傷口に強く押し付けました」とその時のことを振り返った。
エスコバル氏は救急車が来るまで男性の介助を行った。重傷だったにも関わらず、男性は意識を失わず、終始会話に応じていた。
医師らによれば、彼はすでに快方に向かっていると語っている。
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