金正恩氏、約1カ月ぶりに公の場に姿を現す

北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、金正恩朝鮮労働党委員長が軍部隊傘下の農場を視察したと報じた。
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金氏が公の場に姿を現すのは約1カ月ぶりであり、スウェーデンの首都ストックホルムで今月5日に開かれた米朝実務協議が決裂した後、金委員長の公開活動が報じられたのも初めて。

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写真17枚も公開され、金委員長はトウモロコシを熱心に調べたり、緊張した面持ちの軍人や党役幹部らに囲まれて穀物畑の中に立って元気に笑っている。視察終盤に撮影されたと思われる最後の写真でのみ、軍人や党幹部はリラックスしてほっとした様子で微笑み、金氏の冗談で笑ってさえいる。1人は大声で笑わないよう、手で口を覆っているほどだ。

5日、ストックホルムで金明吉首席代表率いる北朝鮮代表団とスティーヴン・ビーガン北朝鮮担当特別代表率いる米国代表団が、2月のハノイでの首脳会談以降初めて実務協議を行った。

一方、北朝鮮代表団は協議を中断、金明吉氏は協議の決裂を発表した。聯合ニュースによると、金明吉氏は「米国はこれまで柔軟なアプローチと新しい方法、創造的な解決策を示唆して期待を高めたが手ぶらで現れ、われわれを大きく失望させ、交渉の意欲を下げた」と非難した。

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