ラグビーW杯、台風の影響で2試合中止

日本で開催中のラグビーワールドカップで、12日に予定されていた2試合が台風19号(ハギビス)の影響で中止となった。NHKが報じた。
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NHKによると、12日には1次リーグの3試合が予定されていたが、愛知県豊田市のニュージーランド対イタリア(グループB)と、横浜市のイングランド対フランス(グループC)の2試合の中止が決まった。なお、福岡市のアイルランド対サモアは開催される。

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中止となった2試合は引き分け扱いとなり、それぞれのチームに勝ち点2が与えられる。

これを受け、グループCで1位のイングランド(勝ち点17)と2位のフランス(15)の決勝トーナメント進出が決定した。

グループBでは、イタリアが勝ち点12で3位となって敗退が決まり、ニュージーランド(16)は引き分けのおかげで南アフリカ(15)を抜いて1位での決勝トーナメント進出となった。

NHKによると、13日に予定されている4試合については当日朝に最終的な判断が下される。

9日、日本の気象庁は台風19号について緊急会見を開き、警戒を呼びかけた。

先に、東京で12、13日に予定されていた自転車競技(BMXレーシング)のテストイベントが、台風の影響で日程変更となったと伝えられた。

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