ブレント原油価格は2019年末まで1バレル=59ドル台を維持するが、来年の第二四半期からは57ドルまで下落するという。米エネルギー省はこの価格変動の理由を世界の原油埋蔵量の増加によるものと説明した。
先に、ノバク露エネルギー相は、中期的展望における公正な原油価格は1バレル=50ドルだと考えているとし、1バレル=100ドル時代については「もう期待できない」と述べた。