リスが車のボンネットに快適な住処をせっせと建設 米国【写真】

米北東部ペンシルベニア州アレゲニー郡のリスたちは、来たるべき冬に備えて積極的に食料の保存置き場を用意し、クルミを保管している。しかしなかには頑張りすぎるリスもいる。たとえば、米国人のホリー・パーシックさんは、自分の車が快適なリスの家に改造されていることを知った。パーシックさんは、車で移動中に突然、焦げたにおいとボンネットの下から聞こえてくる奇妙な音に気がついた。そこでボンネットを開けてみると、中から雑草やクルミが見つかった。しかも200個くらいのクルミが。
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パーシックさんは夫に電話をし、この様子を話した。そして、パーシックさんは、これはこの地域に住むリスの仕業だと考えた。車は週末の間、ちょうど外に停めてあったからだ。結局、車から雑草とクルミを取り出すのに約1時間かかったそうだ。

パーシックさん夫妻は、リスたちは自分たちに対して今とても怒っているに違いないと言った。これだけの大仕事を人間たちが無駄にしてしまったのだから!しかし、車のボンネットの下に200個ものクルミと雑草を一体どうやって運ぶことができたのか、パーシックさん夫妻は今でも分からないという。

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