第1位はフィンランドの首都ヘルシンキ。アンケート回答者の3割が票を投じた。ヘルシンキを訪れた旅行者によると、「天気が悪い日が多い、観光名所が少ない、1週間で家が恋しくなる」らしい。
アンケート回答者の25%は、ブラチスラヴァの休暇が退屈だったようだ。「観光名所はつまらなく、食事は不味い、土産が高い」とのことだ。
旅行者が選ぶ、欧州の最も退屈な都市
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回答者の15%はカルロヴィ・ヴァリでのバカンスを後悔している。「街が小さく、娯楽が少ない」からだ。当地では1日以上過ごさないほうがよいとアドバイスしている。
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また、回答者の10%はミュンヘン(ドイツ)にがっかりしている。「夜8時以降はビアホール以外に行くところがない」という声や、「これといった観光名所がない」ことへの不満があった。
回答者の7%はワルシャワにもっと期待をしていたようだ。「行ってみたら退屈で、灰色の街で、文化・歴史的名所が少なかった」という。一方、回答者の中には、「ポーランドの首都ワルシャワは欧州旅行の良い中継地」と良い面を指摘し、不満の声への反論もあった。そのほか、ピサ(イタリア)、ミンスク(ベラルーシ)、ヴィリニュス(リトアニア)への失望の声があった。
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