カタルーニャ分離独立運動の指導者12人の裁判では、一部の指導者が反乱罪と横領の罪で有罪となった。
最も重い禁錮13年の判決を言い渡されたのは、カタルーニャ州政府のウリオル・ジュンケラス前副首相。
カタルーニャ国民会議のジョルディ・サンチェス前代表と「 オムニウム・カルチュラル」団体のジョルディ・クイシャルト指導者には禁錮9年が言い渡された。
カタルーニャ州議会のカルメ・フォルカデル前議長には、禁錮11年6ヶ月の判決が下された。
また裁判にかけられた人々は、それぞれ期間は異なるが、国家機関の役職に就くことが禁止されている。
スペインの検察は「反逆罪」で最高25年の禁錮を求刑していたが、国選弁護人は刑罰がより軽い反乱罪を求めていた。
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