台風19号被害で集中審議 参院予算委、15、16両日

与野党は14日、台風19号の被害に関する集中審議を15、16両日の参院予算委員会でそれぞれ1時間ずつ行うことで合意した。総括質疑は集中審議終了後、予定通り両日に実施する。
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合意に先立ち、自民党の末松信介、立憲民主党の芝博一両参院国対委員長は国会内で会談。芝氏は、被災地の深刻な被害を踏まえ、15日からの参院予算委の開催延期を求めた。末松氏は拒否した上で集中審議開催を提案。芝氏が受け入れた。

立民の福山哲郎幹事長は「現場に閣僚が張り付かないでいいのかという問題意識は非常に強いが、受け入れざるを得ない」と記者団に述べた。

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