ロシア サウジアラビアに原子力発電所の建設を米国と共同で準備

ロシアはサウジアラビアに、米国や欧州、アジアの企業とともに原子力発電所の建設を開始する用意がある。ロシアの国営原子力企業「ロスアトム」社の最高責任者アレクセイ・リハチョフ氏が明らかにした。
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リハチョフ氏は、「ロスアトム」社はサウジアラビアで納得のいく仕事を行うと語った。同社は、米国企業を含め、諸外国の企業と広く協力を行う用意がある。

リハチョフ氏によれば、現在、原子力発電所の建設で入札が行われており、最終的な決定は2020年から2021年になるという。

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