ウクライナ代表と現チャンピオンのポルトガル代表の欧州選手権2020予選がキエフで行われた。試合は2対1でウクライナ代表が勝利し、ポルトガル代表と同様に本戦に出場することとなった。ロシア代表は昨日、早々に欧州選手権本戦への出場権を獲得した。
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手はこの試合で自身のキャリア通算700ゴール(72分、ペナルティキック)を決めた。
ロナウド選手は「700ゴール」を達成した史上6人目のサッカー選手となった。同選手は現在34歳、イタリアの「ユベントス」で活躍し、多くの功績を成し遂げている。ESPNが報じた。
700ゴールの偉業を成し遂げた選手には、ブラジルのロマーリオ選手やペレ選手、オーストリアのヨーゼフ・ビカン選手、ドイツのゲルト・ミュラー選手、ハンガリーのフェレンツ・プスカシュ選手が名を連ねる。
現在、ロナウド選手はこの偉業リストに名を刻まれた唯一の現役選手。ロナウド選手に続いて記録達成を目指すのがアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手。メッシ選手のゴール数は672得点となっている。
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