ボクサーのパトリック・デイ選手、KO負け後に死去 27歳

米国のボクサー、パトリック・デイ選手が試合でKO負けを喫した後、死去した。27歳だった。世界ボクシング評議会(WBC)が発表した。
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デイ選手は今月12日にシカゴで行われた米国のチャールズ・コンウェル選手との試合でKO負けし、病院に搬送され、手術を受けた。その後は昏睡状態にあり、意識を回復することなく、息を引き取ったという。

デイ選手は2013年にプロデビューし、戦績は22戦17勝4敗1分。


ボクシングでは試合中の負傷が原因で死亡するケースが後を絶たない。最近では、ロシア人ボクサーのマキシム・ダダシェフ(28)選手が、米国で行われた試合で生じた負傷の影響で死亡した。

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