首相、長野の台風被災地を視察 19号で千曲川氾濫、復旧に尽力

安倍晋三首相は20日午前、台風19号による河川氾濫などで甚大な被害が出た長野県を訪問した。水害現場を視察。被害状況を把握するとともに、自治体や被災者から要望を聴取する。早期の河川復旧や被災者支援に尽力したい考えだ。
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首相が台風19号の被災地を訪れるのは17日の宮城、福島両県に続いて2回目。午後には、首相官邸で開催する非常災害対策本部会議に出席する。

長野県は台風の影響で千曲川の堤防が決壊し、長野市周辺で大規模な浸水が発生した。一部住民は避難所生活を続けている。

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