トランプ大統領は、「皆さんご存じのように、私のことも大のロシア贔屓と言っている。実際、私はロシアの人々が好きだ!私はすべての人々が好きなのだ!ヒラリー(クリントン女史)はクレイジーだ!」とツイッターに綴った。また同じツイートの中で、ヒラリー女史はトゥルシー・ガバード下院議員や、元対立候補であったジル・スタイン「緑の党」党首についても「ロシア・エージェント」扱いしていると書いた。
2016年の米大統領選でトランプ氏に敗北して以来、ヒラリー・クリントン女史は、ジル・スタイン氏の妨害により重要な州を勝ち取れず大統領選に敗れたと繰り返し述べている。クリントン女史は、それは「ロシアの介入」なしでは起こりえなかった、としている。