菅氏、中国での邦人拘束認める 「支援している」

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、40代の日本人男性1人が中国当局に9月から拘束されている事実を認めた。「政府として邦人保護の観点から、できるだけの支援をしている」と語った。
この記事をSputnikで読む

拘束された理由について、中国側から「中国の国内法違反があった」と説明があったとした上で、詳細に関しては「事柄の性質上控える」と述べるにとどめた。

日中関係筋によると、男性は北海道大の教授。スパイと疑われた可能性があるという。

(c)KYODONEWS

コメント