カムチャツカのシベルチ火山 24時間内に2回目の噴煙を噴き上げる

カムチャツカのシベルチ火山が、24時間内に2回目の噴煙を噴き上げ、海抜3500メートルの高さまで噴煙が上がった。ロシア非常事態省カムチャツカ支部が、学者らのデータをもとに発表した。
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先に、シベルチ火山が21日昼、海抜3000メートルの高さまで噴煙を噴き上げたと報じられた。

非常事態省カムチャツカ支部は「現地時間22日昼、シベルチ火山で海抜3500メートルの高さまで噴煙が上がった。風向きにより、火山から南東方向に火山灰が広がっている」と発表した。

同支部によると、カムチャツカ地方の集落で降灰は確認されていない。

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