フィリピン大統領、訪日予定を切り上げ 背中の痛みで

天皇陛下の即位儀式に関連して日本を訪問中のフィリピンのドゥテルテ大統領が、17日のバイク事故による背中の痛みを受け、予定を切り上げて帰国を早めることがわかった。フィリフィンのニュースサイトRapplerが報じた。
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フィリピンのパネロ大統領報道官は「大統領は10月17日にバイクを運転中に転倒した際に生じた骨盤近くの脊柱の耐えがたい痛みを受け、訪日の予定を切り上げる」と発表した。

ドゥテルテ大統領は22日夜に日本を発ち、天皇皇后両陛下や安倍首相らと食事をともにする「饗宴の儀」を欠席する。代理として、ドゥテルテ氏の娘であるダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏が出席する。

ドゥテルテ大統領は、「即位礼正殿の儀」に参列した際には杖を持参していたという。

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