フィギュア特集

トゥトベリーゼ氏の11歳の教え子、歴史的な4回転サルコーに成功【動画】

ロシアのフィギュアスケートコーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏のグループで学ぶロシアのベロニカ・ジリナ選手(11)が、スケートリンク「フル スターリヌィ」での練習中に4回転サルコーを決めた。
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これはジリナ選手の年齢クラスにとって記録的なジャンプとなった。ネットやSNSには、ジリナ選手の歴史的ジャンプの動画が投稿された。

ジリナ選手は昨シーズン、ロシア選手権とモスクワ選手権に出場し、自身の年齢クラスで金メダルを獲得した。

先に、同じくトゥトベリーゼ氏の教え子のアレクサンドラ・トルソワ選手とアンナ・シェルバコワ選手が世界記録を打ち立てた。

トルソワ選手は、2018年世界ジュニア選手権で女子初の4回転トウループを、2018年10月のジュニアGPシリーズでは女子初の4回転ルッツを成功させてギネス世界記録に認定された。

シェルバコワ選手は米ラスベガスで行われたフィギュアスケートGPシリーズ第1戦のフリーで4回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーション、そして単独の4回転ルッツと、一度に複数の4回転ジャンプを跳び、トルソワ選手の記録を破った。


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