突然回復 痛いふりをしたチリのサッカー選手 ボールに反応し「トラウマ」忘れる

チリのサッカークラブ「ボタフォゴFR」のMFレオナルド・バレンシア選手(28)が、ブラジル選手権の「セントロ・スポルチーヴォ・アラゴアーノ」との試合で起こった愉快なエピソードで人気者になった。「ケガをした」ミッドフィルダーは、ボールを奪えると分かった瞬間、一瞬にしてケガから回復し、プレーを続行した。
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​相手選手へプレスをかけた際、バレンシア選手はグランドに倒れ込み、激しい痛みを訴えて芝の上に横になり立ち上がることができなかった。選手たちは彼に注意を向けることなく、ゴール前で競り合っていたが、まもなく倒れていたレオナルド選手の方にボールが転がってきた。その瞬間、彼はすっくと立ち上がり、チームの攻撃に加わった。

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