金正恩氏とトランプ氏の「信頼は維持」 北朝鮮外務省

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金桂冠外務省顧問は、金正恩国務委員長とトランプ米大統領との間で「信頼は依然として維持されている」と主張した。朝鮮中央通信が24日、談話の内容を伝えた。
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金桂冠氏は数日前に米朝関係などの懸案を報告した際に、金正恩氏が「トランプ大統領との関係は格別だ」と述べたと明らかにした。また、金桂冠氏は「親密な関係を土台に朝米間のすべての障害物が克服され、関係を良い方向に前進させる動力が整うことを願ってやまない」とした上、「米国がどのように今年の末を賢明に越えるかを見たい」とも語った。


トランプ大統領は金総書記とシンガポールとベトナム・ハノイで首脳会談を開催してきた。また、7月1日には韓国と北朝鮮の軍事境界線にある「板門店」で「歴史的対面」を果たし、握手も交わしている。

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