16日、モヒートは8匹の兄弟姉妹とともに生まれた。飼い主のジョアンナ・ジャスティスさん(43)は、生まれたばかりのミント色の子犬を見て「最初はとても心配しました」でも、「9匹のすべての子犬が健康だと分かりました」と同誌の取材に答えた。
ドイツ北西部デュッセルドルフ市の獣医師クリスティアン・ディミトリアディス氏によると、このようなケースは珍しいという。ディミトリアディス氏はモヒートの毛色について、モヒートが生まれる前に胎盤がはがれた際に抜け出たビリベルジンという緑色の色素によるものだと説明した。そのため、モヒートのミント色は長くは続かないという。
ジャスティスさんは、モヒートをこの先も自分が飼い続けるかどうかは決めていないが、少なくとも8週間は子犬の母親のメロディと一緒に過ごさせるつもりだ。