ザハロワ報道官は土曜日、フェイスブックのアカウントに、「ウクライナのような経験は、もちろんどの国も持っていない。それは事実。30年かけて自身の手で豊かな土地を破壊し、武器をもった人々を森林に送り、ありとあらゆる人を喧嘩させる。なかなかできないことです。言うまでもなく、この自己破滅の経験にNATOも興味を持っているでしょう」と投稿した。
10月25日、ブリュッセルで行われていたNATO国防相理事会に出席したウクライナのザゴロドニュク国防相は、「ウクライナはロシアと5年戦争状態にあり、そのユニークな経験をNATO加盟国と共有できる」と発言した。また、起こりうるロシアの「侵略戦争」への対策が、欧州の安定維持の重要な要素となると語った。
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