米日刊紙「ワシントン・ポスト」が
政府筋の話として報じたところによると、米国の情報機関は、バグダディの後継者となる可能性のある6人の人物の情報を持っている。その中から同紙が唯一名前を挙げているのがカルダシュだ。
カルダシュは「サダム・フセインの下で従軍したこともある元イラク軍将校だった」とニューズウィークは報じている。また、同誌によると、IS指導者としてのバグダディの存在は死亡するまでにすでに象徴的なものとなり、ほとんどISの活動には関与していなかったという。
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