先に米地質調査所(USGS)は、フィリピンでマグニチュード6.8の地震があったと発表したが、のちに6.5に修正した。地元メディアによると、本震後の20分間に4回の余震があった。最新情報によると、この地震で3人が死亡、10人が負傷した。
「GMA News」によると、この地震でドゥテルテ大統領の自宅の壁と天井に亀裂が入った。大統領は地震発生時、自宅にいた。
同国のサルバトル・パネロ大統領報道官は「大統領はダバオの自宅で安全が保たれており、状況の進展を注視している」と述べた。また報道官によると、大統領は被災者に必要な支援を行うよう指示したほか、被災地を訪問する可能性もあるという。
関連記事