ドゥテルテ大統領の自宅、地震で亀裂が入る=マスコミ

31日にフィリピンで発生した強い地震により、同国南部ダバオ市にあるロドリゴ・ドゥテルテ大統領の自宅に亀裂が入った。なお、大統領は無事だという。フィリピンのテレビ局「GMA News」が報じた。
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先に米地質調査所(USGS)は、フィリピンでマグニチュード6.8の地震があったと発表したが、のちに6.5に修正した。地元メディアによると、本震後の20分間に4回の余震があった。最新情報によると、この地震で3人が死亡、10人が負傷した。

​「GMA News」によると、この地震でドゥテルテ大統領の自宅の壁と天井に亀裂が入った。大統領は地震発生時、自宅にいた。

同国のサルバトル・パネロ大統領報道官は「大統領はダバオの自宅で安全が保たれており、状況の進展を注視している」と述べた。また報道官によると、大統領は被災者に必要な支援を行うよう指示したほか、被災地を訪問する可能性もあるという。

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