エスパー氏は、オーストラリアのレイノルズ国防相と共に記者団の質問に答えた。
エスパー氏は、米国防総省にとって優先的な地域はインド太平洋地域だと指摘した。
同氏は、記者からインド太平洋地域における中国の行動の活発化と、これを受けた「オーストラリアと米国の今後の協力強化」に関する計画について質問を受け「米国の国家防衛戦略では、我々の主な配慮はインド太平洋地域であることが協調されており、それを実施するために、私はより積極的な参加を承認する必要があり、同地域に部隊を派遣する必要がある」と述べた。
先にエスパー氏は、米国の観点からすると、中国はロシアよりも西側諸国にとって大きな脅威であると述べた。
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