パパダキスとシゼロンのペアはショートダンスの演技で88.69点を獲得、3月に日本で開催された世界選手権で打ち立てた自身の世界成績(88.42)を超えた。
1位 ガブリエラ・パパダキスとギヨーム・シゼロン(フランス)ー 88.69
2位 マディソン・チョックとエヴァン・ベイツ(米国)ー 80,69
3位 シャルレーヌ・ギニャールとマルコ・ファッブリ(イタリア)ー 79,65
4位 オリヴィア・スマートとアドリア・ディアス(スペイン)ー 76,09
5位 ティファニー・ザホースキとジョナサン・ゲレイロ(ロシア)ー 75,05
GPシリーズ2019
GPシリーズは、6大会で構成されている。今シーズンはラスベガスの他、ケロウナ(カナダ、10月25日〜27日)、グルノーブル(フランス、11月1日〜3日)、重慶(中国、11月8〜10日)、モスクワ(ロシア、11月15〜17日)、札幌(日本、11月23日~25日)で開催され、男女シングル、ペア、アイスダンスの成績上位6名(組)が、トリノ(イタリア、12月5日~8日)で開催されるGPファイナルに出場する。
優勝賞金は1万8000ドル。なお2人組で行うペアとアイスダンスは1組で同額。2位は1万3000ドル、3位は9000ドル、4位は3000ドル、5位は2000ドル。GPファイナルの賞金は大幅に高くなり、1位は2万5000ドル、2位は1万8000ドル、3位は1万2000ドル、4位は6000ドル、5位は4000ドル、6位は3000ドル。
GPS仏グルノーブル アイスダンスのガブリエラ・パパダキス組 ショートダンス終了時点で世界記録達成し首位【動画】
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