首相、ASEAN会議へ出発 タイのバンコク

安倍晋三首相は3日午後、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議への出席などのため、タイのバンコクに向けて政府専用機で羽田空港を出発した。4日には東アジア地域包括的経済連携(RCEP)首脳会合に出席し、中国の李克強首相とも会談。5日午後に帰国予定だ。滞在中、対立が続く韓国の文在寅大統領との接触があるかどうかも注目される。
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首相は、4日のASEAN各国との首脳会議で、投資や技術協力を継続する考えを伝達する。中国の李首相とは、来春に予定する習近平国家主席の国賓来日に向けた連携強化を重ねて確認する見通しだ。

4日には、東アジアサミットも開かれる。

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