10月の北朝鮮ミサイル、新型か 防衛相が可能性指摘

河野太郎防衛相は5日の記者会見で、北朝鮮が10月31日に発射した2発の短距離弾道ミサイルについて、新型と推定された8月24日と9月10日に発射されたものと同型だった可能性があるとの認識を示した。「3分間隔で2発が発射された。同系統とみられる」と述べた。防衛省は発射間隔の意味合いなど引き続き分析を続ける。
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河野氏は、タイで今月中旬に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議に合わせた日韓防衛相会談に関し「2国間会談の調整をしている」と説明。緊迫する北朝鮮情勢を巡り、日米韓の連携が重要との認識も改めて示した。

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