インスタグラム、米国の一部ユーザーを対象に今週から「いいね!」数の非表示を開始

写真共有SNS「インスタグラム」は今週、米国の一部ユーザーを対象に「いいね!」の件数を非表示にする試験を開始する。インスタグラムのアダム・モッセリ最高経営責任者(CEO)がツイッターで明らかにした。 
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モッセリ氏は8日、「我々は今年、多くの国でインスタグラムのいいね!を非表示にする試験を行ってきた。我々はこの試験を拡大しており、来週には米国の一部の人々をこの試験の対象に加える」と発表した。

​モッセリ氏によると、この措置の主な目的は、プレッシャーの度合いを下げてインスタグラムの競争心を減らし、親しい人々との相互関係や、人々がインスピレーションを受ける事柄を学ぶ機会を増やすこと。

仕組み

先にインスタグラムとフェイスブックは、オーストラリア、ブラジル、イタリア、アイルランド、カナダ、ニュージーランド、日本で「いいね!」数を非表示にする措置を開始した。フォロワーは「いいね!」した数人の名前を見ることができるが、「いいね!」数は表示されない。なお、投稿者は「いいね!」数を見ることができる。

 

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