日本の探査機「はやぶさ2」、13日に地球に向けて「リュウグウ」を出発

地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」の探査を行ってきた日本の探査機「はやぶさ2」は、13日に「リュウグウ」を出発し、地球に向かう。萩生田文部科学相が12日、明かにした。NHKが報じた。
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「はやぶさ2」は2014年2月に打ち上げられ、その後、2回の着陸に成功し、岩石を採取した。

NHKによると、萩生田氏は「はやぶさ2」について、13日に地球への帰還に向けてリュウグウを出発することを明らかにし、順調に運用されれば来年12月ごろに地球に帰還する見通しだと伝えた。

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