フランス西部レンヌ市の検察はコカインについて、同市が位置するロワール=アトランティック県からフランス南西部ランド県まで500キロ以上にわたって見つかったと発表した。フランスTVが報じた。
見つかった「小包」の総額は約6500万ドル。
警察によると、コカインは非常に丁寧に包装されており、小包の重量は平均およそ3キロ。
警察は大量のコカインがどこからやって来たのか捜査を行っている。
また警察は、海岸で不審な小包を見つけた場合は直ちに警察に通報するよう呼びかけている。通報しなかった場合、コカインを発見した人物には禁固10年が言い渡される可能性があるという。
警察はフランス2 TVに「これは非常に純粋なコカインであり、過剰摂取の危険性が非常に高いため、このような形で使用してはいけない」と語った。
フィリピンでも6月、海岸でコカインの包みが見つかった。