数日間で、この花瓶に何百人もの人が反応し、大金を払おうとした。そこで男性は、花瓶は非常に価値があるものだと気が付き、競売会社Sworders Fine Art Auctioneersに鑑定を依頼した。
鑑定士らは、この花瓶が非常に珍しいものであることを明らかにした。花瓶は清の乾隆帝(在位1735~1796年)のためにつくられたものだった。
鑑定士らは、この花瓶をオークションで売るよう男性を説得した。花瓶の当初の評価額は8万5千ドルだったが、現在は40万ドルに達しており、税金などを含めると約62万ドルとなる。
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