原油価格が上昇 OPECの供給の伸びの見通しや貿易をめぐる楽観主義で

世界の原油価格は15日、上昇している。石油輸出国機構(OPEC)の月報で非加盟国の2020年の供給の伸びの見通しが下方修正され、貿易をめぐる楽観主義が復活し、原油相場を支えている。
この記事をSputnikで読む

日本時間13時45分の時点で、北海ブレント原油先物1月限の価格は0.45%高の1バレル=62.56ドル。

WTI原油先物12月の価格は0.51%高の1バレル=57.06ドル。

14日に公表されたOPECの月報では、2020年のOPEC非加盟国の供給の伸びの見通しが下方修正され、従来の予想から日量3万6000バレル引き下げて日量217万バレルとされた。

コメント